長崎くんち考

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長崎くんち考   
踊町の仕組み・現状と歴史
豊富な資料と経験を駆使して分析した意欲的な研究書。
長崎人のこころを揺さぶる「諏訪神社秋の大祭」の本質はなにか。
くんちを語るときの総合的な参考書として待ち望まれた本の刊行!

<主な内容>
○7年サイクルで巡ってくる踊町と年番町の仕組み
○傘鉾、しゃぎりは周辺の旧農村地域が伝統を継承
○本踊の出演者は「結納」を交わして町内の人になる
○江戸時代初期にキリシタン対策として始まった
○時代の風潮を反映した出し物は「風流」(ふりゅう)といわれる
○神事か観光か、存続の危機を左右する資金の問題

◆著者略歴◆
おおた ゆき:1952年長崎市生まれ。活水短大英文科卒、長崎放送入社。
主にテレビ・ラジオのドキュメンタリー番組を制作。
退職後、長崎純心大学大学院人間文化専攻。
修士論文「長崎くんちからみる地域住民の社会的関係について‐戦後の踊町運営を中心に」
著書 加藤春恵子・津金沢聡広編『女性とメディア』(世界思想社 1992年)共著
長崎女性史研究会編『長崎の女たち 第2集』(長崎文献社 2007年)共著

■A5判
■ISBN 978-4-88851-202-2

著者:大田由紀
出版:長崎文献社